minerva2050 午後の愉しみ

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日記

『漢詩』宇野直人先生のお仕事

NHKラジオ放送にカルチャーラジオ「漢詩を読む」という番組があります。 この番組のファンで長い間聴いていますが、 とくに2008年4月から2011年3月までの宇野直人先生の「漢詩の来た道」は圧巻でした。 紀元前1050年西周王朝の「詩経」の第…

幸田露伴 利休の茶(その1)

「西行の和歌における、宗祇の連歌における、雪舟の絵における、利休が茶における、その貫道する物は一(いつ)なり」 「笈の小文」 芭蕉 はて? 利休の茶とは 幸田露伴の随筆に「些細なことだが大事なこと」というのがあります。 茶道を一言でいえば「生活…

心敬 利休の茶(その2)

銀閣寺東求堂「同仁斎の間 「だいたい今日の日本を知るために日本の歴史を研究するには、古代の歴史を研究する必要はほとんどありませぬ。 応仁の乱以後の歴史を知っておったらそれでたくさんです。 それ以前のことは外国の歴史とおなじくらいにしか感ぜられ…

異文化コミュニケーションツール「ノンバーバル辞典」金山宣夫

世界20カ国ノンバーバル事典(1983/01/01)金山 宣夫商品詳細を見る ついつい、他国のひととの情報のやり取りは言葉であったり文字であっったりでないと出来ないと思いがちだけど、 何でもない「しぐさ」で通じたり通じなかったりするものです。 金山宣夫さん…

いまどきの「西行」 森有正

梅雨時、なにげなく読むものとして森有正「バビロンの流れのほとりで」がある。 昭和32年の刊行のこの文のたち方が今日であっても不思議はないほどいつも新鮮なのに驚くが、描かれているのはたしかに今日のパリなのである、曇り空の。 森有正さんは昭和5…

「スターバックス成功物語」

二日に一度は必ず近くのスターバックスで過ごす。 時間は正確に1時間。 わたしの大切な読書タイムである。 今朝、バリスタの勧めてくれたイスラ(フローレス インドネシア)は 甘く爽やかな森林の空気を喚起させてくれた。 スターバックス成功物語(1998/04)…

自然農法「甘夏のジャム」

それは現代の魔法である。 自然には人間が考えるより複雑で精緻で科学力の及ばない不思議のちからがあるのだろう。 なにげない甘夏のジャムひとつにわたしの舌は確実に反応し、さわやかな快感をあたえてくれる。 届いた甘夏とレシピそのままの作品がこれであ…

秋の名残り

毎年秋になると、友人M氏に菊をプレゼントしていただく。 ありがたいことです。 今年は、前垂れ懸崖のものと三本仕立てでした。 植ゑしとき花まちどにほありし菊 移ろふ秋にあはむとや見し (大江千里 古今集秋歌下) 今年の秋もおわりです。 秋の名残りの…