minerva2050 午後の愉しみ

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「千のプラトー資本主義と分裂症 」(1)


千のプラトー―資本主義と分裂症千のプラトー―資本主義と分裂症
(1994/09)
ジル ドゥルーズ、フェリックス ガタリ

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人は大きな出来事の渦中にあると、実際本当は何が起こっているのかわからないもののようです。

おそらく百年ほどの時間を経て振りかえるとき、

やっとあの瞬間が大きな屈折点、パラダイムシフトの火花が飛んだときと思い至るのでしょう。

ミシェル・フーコージル・ドゥルーズ、フェリックス・ガタリ、イバン・イリイチたちが生き死んだあのときがそうであった、と。

ドゥルーズガタリ二人共著による『千のプラトー資本主義と分裂症』はそのときの象徴的な詩文です。

前著『アンチ・オイディプス』を加えると、圧倒的な分量の現代思想啓蒙書といっていいと思います。

順序は逆になりますが、パラパラめくって一見やさしそうな『千のプラトー』から。

無限に有り得る「知」の高原から、十五の高原を選んでの探検ものがたり。

視覚的には映画「アバター」の世界を想像すればいいのかもしれません。

アバター

(この項途中)